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令和7年度 京都大学会計人会定期総会?講演会(京都大学同窓会共催)が、2025年7月20日に百周年時計台記念館にて開催され、100名を超える参加者がありました。
定期総会では、谷口隆義 会長(経済学研究科?2019年修了)の開会挨拶に続いて、役員選任案、前年度の事業報告および会計報告、次年度の事業計画と予算案について承認されました。役員選任案においては、谷口会長が会の発足から10年の節目を迎え、会長職を退くことを表明しました。新たに中野雄介 副会長(人間?環境学研究科?1995年修了)を次期会長とする選任案が提出され、満場一致で承認されました。
講演会では、はじめに谷口会長の開会挨拶があり、次に同会顧問の徳賀芳弘 名誉教授および中野副会长からの挨拶がありました。続いて、前熊本県知事の蒲島郁夫 東京大学名誉教授を講師として招き「逆境の中にこそ夢がある」をテーマに知事時代を中心とした自身の歩みについての講演が行われ、会場には「くまモン」も駆けつけました。講演後には質疑応答も活発に行われ、最後は上西左大信 副会長(経済学部?1980年卒)による閉会の挨拶で締締めくくられました。終始和やかかつ熱気あふれる会となり、盛況のうちに終了となりました。




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