本学では、今年度より、世代を超えた留学生间のネットワーク构筑の支援を目的として、各国留学生団体との共催により、现役留学生(后辈)と卒业留学生(先辈)が繋がるイベントシリーズ「教えて先辈!卒业后の进路、そのリアル」を开催しています。
第3回は中国留学生学友会との共催で、2025年6月20日に国际科学イノベーション栋内濒颈苍办丑耻产蔼で开催しました。日本で活跃する卒业留学生2名をスピーカーに迎え、学部生や大学院生、教员、他大学の留学生等26名が参加しました。
会の冒頭では、成长戦略本部ソーシャルリレーションズ領域が、本イベントの趣旨を紹介しました。続いて、中国留学生学友会長の李 明さん(理学研究科?博士課程3年生)が、同学友会の紹介とスピーカーへの謝意を述べました。
第1部のトークセッションには、国内グローバル企業に勤務する王 甜宇 氏(薬学研究科?2023年修了)と高 新莉 氏(工学研究科?2025年修了)が登壇し、就職活動や学生時代の思い出などを語りました。続く質疑応答では、企業での経験や本学修了の意義などの問いかけに卒業留学生が回答し、頷く参加者が多数見受けられました。
第2部のネットワーキングセッションでは、中国留学生学友会事務局長の呉 競达さん(エネルギー科学研究科?博士課程1年生)の挨拶に続き、参加者が2グループに分かれて卒業留学生と交流しました。スピーカーと年齢が近いこともあり、親しみやすい雰囲気の中で会話が弾みました。参加者が当日の学びや気づきを振り返り、相互に共有する時間も設けられました。
飞び入りで参加した留学生も多く、「先辈に相谈できて、励まされた」などの声も寄せられ、卒业留学生と现役留学生が繋がりを深める贵重な机会となりました。







関连部局