工学研究科で実施している日本学术振兴会アジア研究教育拠点事业「リスク评価に基づくアジア型统合的流域管理のための研究教育拠点」(交流先:マレーシア)に関连し、マレーシアのマラヤ大学でステアリング委员会を开催しました。
委員会には、日本側は本学からコーディネーターの清水芳久 教授、米田稔 教授、中北英一 教授、小島一信 講師、金善ミン 講師、坂井伸光 研究員および学術協力課職員のほか、中村正久 滋賀大学教授、山本裕史 徳島大学准教授が出席しました。マレーシア側はマラヤ大学からコーディネーターのNik Meriam Nik Sulaiman教授、Azizan Baharuddin教授、Jamilah Mohammad教授、Faridah Othman准教授、Noor Zalina Mahmood講師、Azizi Abu Bakar職員、Yazlie Aizat職員、マレーシア国民大学からMazlin Mokhtar教授、Salmaan Inayat Hussain教授、Goh Choo Ta講師、マレーシア工科大学からZulkifli Yusop教授、Muhamad Ali Muhammad Yuzir講師が参加しました。
本事业は平成23年度から开始した5年间の事业で、これまで多くの水环境问题を解决しリスク评価?流域管理システムを构筑してきた日本の知识をマレーシアの研究者と共有し、新たに発生することが予测される重要な课题に対しての解决策を见いだすことを目的としています。
ステアリング委员会は当该年度の交流?研究计画および実绩を话し合うために毎年、両国でそれぞれ1度ずつ开催されています。最初にコーディネーターの狈颈办教授、清水教授から挨拶があり、本事业における双方の协力に対する感谢とともに、今后の研究活动の进展への抱负が述べられました。今回の委员会では、マレーシアの叁つの研究対象流域での今后の実施计画を中心に、今秋にマレーシアでの开催を予定しているシンポジウムについて活発に议论が行われました。
また、会議後にはマラヤ大学構内にある工学研究科の京都大学マレーシア拠点オフィス(University of Malaya - Porn研究所 Overseas Base in Malaysia for Education and Research)を訪問、翌日には研究対象流域セランゴールの視察を行い、充実した2日間の行程を終了しました。
![]() コートルーム(マラヤ大学)での会议の様子 | ![]() 日本侧参加研究者 |
![]() マレーシア侧参加研究者 | ![]() コーディネーターの记念品交换(清水教授と狈颈办教授) |
![]() 会议参加者集合写真 |
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- リスク评価に基づくアジア型统合的流域管理のための研究教育拠点